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【社会保険料の改定】 定時決定と随時改定はどちらが優先か?

6月に昇給があった場合など給与額に変動があった場合、定時決定と随時改定はどちらが優先されるのでしょうか?


1.
定時決定では、4・5・6月の給与額(報酬)の平均から報酬月額を求めて、算定基礎届にて提出します。その結果、9月分の標準報酬月額から改定されます。保険料は翌月給与から控除できることになっていますので、10月の給与計算から控除することになります。


2.
6月に昇給があった場合、6・7・8月の給与額(報酬)の平均から報酬月額を求めて随時改定の届けを出します。その結果、9月分の標準報酬月額から改定されます。保険料は翌月給与から控除できることになっていますので、10月の給与計算から控除することになります。


上記の1と2では、標準報酬月額と保険料の改定時期が重なりますが、この場合は随時改定の方が優先されます。


より直近の給与額の変動が反映されるということになります。


10月の給与計算で標準報酬月額及び保険料の改定を行う際には注意が必要です。


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